まだ17歳、今も17歳、あなたもわたしもかつて17歳
先日渋谷のレンタルスペースを借りて酒盛りざんまい☆という楽しいの極みを行ってきた。大人数なので安く、外の目も次の時間も気にしなくていい、ただただ楽しくお酒とお肉を食べれるステキな会だった。
大人になってからも楽しいことっていくらでもやれる。すごいなぁ。東京楽しいなぁ。
今回の宴では、何年か前のフィギュアのDVDを見ながらお酒を飲んでました。フィギュアガチ勢の解説を聞きながらの鑑賞、大変楽しいながら、見ててめっちゃ泣いてたのが私です。
なんでだろう、世界大会に出るような選手って、間違いなくその人の住んでる世界では完全にトップかつ勝者なのに、なまじ"芸術点"なんてものがあるせいでそこに優劣が生まれ、何もできない外野があーだこーだと騒ぐ。なんでだろう、こんなにも個々人は完璧で、勤勉で、努力家で、超人なのに、何もできない外野の評価のためにギリギリまで自分を追い込んで、とんでもない緊張の中、勝つためのムーブをとらざるを得ない。
映像を見てる間ずっと、たたずっと、私はあなたが、ただただ楽しんで笑顔でその能力を発揮するところが見たいなってずっと考えてた。
なんでそんな簡単な事が叶わないんだろ?って。
順位と基準というものがある以上仕方がないんだけど、私は見にいくなら絶対アイスショーだな。
なんだろう、見ててすごく孤独を感じてしまって涙が止まらなかったんだ。圧倒的であればあるほど、つきぬけるほど、その人は孤独になってしまう。がんばればがんばるほど孤独になるなんて、この世界はバグってるよね。
ところでマンマミーア!をやっと見たんですよ。
Mamma Mia! (2008) - Dancing Queen Scene (3/10) | Movieclips - YouTube
内容のハッピーエンドさもさる事ながら、あちこちで聞いてた音楽ってここが出展だったのか!ってなることが多くて。
このDancing Qeen がめっちゃくちゃ好きだって気付きまして。
You can dance!
私たちは踊れればクイーンなんですよ!
なんて幸せな歌詞なんだろう。それを子供が結婚するような親世代が歌うって設定、まじでサイコー。
最近レディーガガとか林檎さんとかビヨンセとか(ネトフリのホームカミングまじで最高!)を見まくってて、肉体的にも精神的にもめっちゃタフ!サイコー!ってなってたんだけど、マンマミーア!のゆるーーいダンスで老若男女がダンスするのサイコー!ってなりました。
私たちは、ダンスが踊れれば、それだけでサイコーなのです。
踊りましょう、一生、死ぬまで、みんなで一緒に